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<長野県松本市安曇白骨>
泉質…単純硫化水素
 
(日帰り入浴なし)
白骨温泉は、松本市から岐阜方面、上高地へ向かう山中にあり、北アルプスに抱かれた秘湯中の秘湯。「白骨」は、かつて「白船」と書いて「しらふね」と呼ばれていたといいます。それは浴槽が石灰分の結晶で白いなることから、このように言われたのだそうです。


忘れられないのは、大正2年、中里介山の長編小説「大菩薩峠」に登場したことから、一躍有名になり、小説で書かれた「白骨温泉」がそのまま、現在まで呼び続けられることになったのだそうです。
そしてこの湯に、3日入ると3年風邪をひかない」とまで言われるほど、効能が高いことで知られています。



ここ白船グランドホテルは、白骨温泉のなかでも大規模な湯宿です。高台に位置し、眺めのいい場所にあります。


浴室は内湯と露天風呂。それぞれ源泉がちがいます。
湯質としてはともに硫化水素泉で温泉らしい硫黄の臭いが漂います。内湯は白濁、露天はうっすらと濁っていました。

とにかく風呂場からの眺めがいいです…とは言え、見えるのは山また山。余計なものはなく、本当にのんびりとできます。


日帰りの利用はありません。わたくしにとって、はじめての白骨温泉での宿泊がココ。とても満足して帰ってきました!