<長野県東御市祢津新張五十番>
【幹周】約4m 【樹高】約17m 【樹齢】300年以上

【2004.7.20.撮影】
旧東部町(現東御市)の祢津新張(みはり)から群馬県吾妻郡嬬恋村の鹿沢温泉へ向かう地蔵峠は、湯道として知られ、新張から鹿沢まで100体の石仏の観音像が道標として造られました。その50番・馬頭観音の脇に、このシナノキがあります。ここにはかつて茶屋があったといい、弘法大師が休憩したときに、持っていた杖を差したものが育って大木となったという伝説があり、「弘法大師のさかさ杖」とも呼ばれています。ちなみにシナノキは、長野県の旧称「信濃国」の語源だといいます。